福島第一原発の鮮明写真 [住宅]
http://cryptome.org/eyeball/daiichi-npp/daiichi-photos.htm
上に掲載されている。
第3号炉の倒壊状態は、1号機と同じの水素爆発だけとは考えにくい。
熱放射によって鉄骨が曲がっていると考えられるのだが。
格納容器が存する場所にその形跡が見当たらない。
このような状況なのだろうか。
下写真を良く見ると、3号機の中央あたりに円筒形のようなものが見える。
横向きになっている。
恐らく、格納容器だろう。爆発の影響で倒れたものと考えられる。
格納容器の爆発で、容器内の燃料は吹き飛んでいるものと下方向に向かって吹出したものとがあると思う。
格納容器内にはもう燃料は残っていないのではないか。
下に向かった燃料は、土中深くに沈み込んでいるものと考えられる。
だが、使用済みプールにあった燃料棒はどこに行ったのだろう。
プールには、使用済みと新規に交換するための未使用の燃料棒があるはず。
11/02に騒がれているキセノンは、3号機のものも含まれているのでは。
そういや、メガフロートを汚染水の一時貯留に利用するとか。
あれは鋼鉄製とか書いてあるが、チタン合金と発泡アルミニウムで出来ている。
放射線を防ぐことはできないはず。
貯留しても誰も近づくことのできない代物になる気がするが。
行き場を失う恐れがあるのではないか。
係留する場所も原発のそばしかない。
まあ、鉛とかタングステンで廻りを覆えば大分緩和されるが。
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